家族旅行資金の上手な貯め方
「家族旅行へ行こう!」
ゴールデンウィークや夏休みなど大型連休の時期になると必ずそんな話題が持ち上がることと思います。
しかし、無邪気に心躍らせる子供に対して、大人にとって家族旅行は決して楽しいことばかりではありません。
大人数になればなるほどかさむのが、「旅行資金」。
JTBがゴールデンウィークに行った調査によると、国内旅行における旅行費用の1人平均額は、3万5000円だったそうです。
4人家族で旅行へ行く場合、単純計算で14万円が必要になります。
割引などあるにせよ、高額な出費になることは間違いありませんから、計画的に費用を準備しておくようにしましょう。
■旅行を目標に節約を実行しよう!
エコという言葉が持て囃されていますが、ただ単に我慢に我慢を重ねる生活は切なく感じてしまったり、気持ちに余裕が無くなってしまったり、非常に窮屈な思いをすることになってしまうでしょう。
そこで重要になるのが「目標を決めて節約する」ということです。
マイホームであったり、子供の学費のためだったり、そのご家庭によって目標は様々だと思います。
家族の喜ぶ顔、幸せをイメージできれば、節約に具体的な意味を持たせることができ、楽しみだという気持ちが湧いてくるはずです。
その目標の一つに「家族旅行」を加えてみましょう。
不要なものは買わない、エアコンはできるだけ使わない、など、面倒に感じてしまうようなちょっとした取組みも、旅行へ行くための少しの我慢と思えれば、頑張れそうな気がしませんか?
■家計簿で無駄を絶つ!
家計簿と言えば「三日坊主」の代名詞のようなもの。「さあ、今日から付け始めるぞ!」と思っても長続きしないことが多いのではないでしょうか。
日記もそうだと思いますが、ただ書かなければならないという義務感に駆られていても全く意味はありませんし、続けることも困難だと思います。
敢えて言うなら「未来日記」だと思って、書いた家計簿を客観的に読み返し、「次の日にはこの出費を省くようにしよう」といった改善できそうな部分にチェックを入れていく習慣を付けましょう。
それまで気付けないでいた無駄使いの癖が見えてくるはずです。
それを見て、出費を見直し無駄を省いていくことが節約に繋がります。さらにはその成果が数字に表れてくると、やりがいにも繋がり、目標に向かって楽しい気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。
旅行資金までの目標額も書き込むようにすると、よりやる気に繋がると思いますよ。
■旅行積立がお得!
タンス貯金でも、銀行預金でも、お金を貯めるという目的には変わりはありませんが、どうせならお得に効率良く貯めていきたいですよね。
旅行積立とは、一定期間、旅行会社へ積み立てた後、満期に利息を含めた金額分の旅行券が支払われるものです。
この最大の魅力は利率の高さです。
選ぶ会社によって異なりますがおよそ2~4%と、銀行預金の利息に比べはるかに高い利回りとなっています。
また、預金と異なり課税されないため、初めから旅行の資金としてお金を貯めるなら、旅行積立が断然お得なのです。
ただし、一般の金融商品とは違い、万が一、積立していた企業が倒産しても保証のための制度はないため、積立を始める際には利率を見るだけでなく、その会社の信用度もしっかりとチェックしておきましょう。
JTBの年率が他社より若干低めなのは、ブランド力が強いからだと言えます。
積立には、毎月払い、ボーナス払いなど様々な方法があるので、都合に合わせて上手に活用していきましょう。
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